アオツヅラフジ / Cocculus orbiculatus
分類 / Classification
植物界 Plantae
被子植物 Angiosperms
真正双子葉類 Eudicots
キンポウゲ目 Ranunculales
ツヅラフジ科 Menispermaceae
アオツヅラフジ属 Cocculus
・アオツヅラフジ Cocculus orbiculatus
MEMO
・キンポウゲ目ツヅラフジ科の落葉性つる性木本植物
・別名、カミエビ
・アルカロイドを含み、有毒植物
・海岸や低地の原野や林縁に生育
・葉形は変化に富み、卵形・円形・ハート形などが見られる
・本土産の個体は、光沢がなく先が尖り3浅裂するものが多い
・琉球産の個体は、光沢があり先が凹み丸形のものが多い
・アオツヅラフジ属(Cocculus)は世界に8種、その内日本には2種分布
・日本に分布するもう一種は、コウシュウウヤク(C. laurifolius)
・日本では、北海道から先島諸島まで広範囲に分布
・国外では、朝鮮半島、中国、台湾、インドシナ半島、インドネシア、フィリピンからネパールなどに分布
参考 / References
・『ネイチャーガイド 琉球の樹木 奄美・沖縄~八重山の亜熱帯植物図鑑』(大川智史・林将之 著)(楽天・Amazon)
・日本の野生植物Ⅰ ソテツ~コミカンソウ科(平凡社)(Amazon・Rakuten)
(最終更新 20221218)
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