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グラジオラスの花

お庭にグラジオラスの花が咲いていました!

暖かくなってくるとどこからともなくにょきにょきと出てきて立派な花を咲かせてくれます。

グラジオラスの花はすっかり沖縄の風物詩になってますねー(*´ω`*)

こしゅくわ”という方言名も付いているぐらいですから結構昔の時代に沖縄に持ってこられた植物なのでしょうね。

確かに花がキレイですからねぇ。

摘んでいる人をたまに見かけます(^^♪


でも、この子ってば結局どこの子なんでしょう???

いわゆるグラジオラスはアヤメ科(Iridaceae)に属するグラジオラス属(Gladiolus)の総称として使われているみたいです。

因みに、グラジオラスはラテン語のGladius(小さい剣)に由来しているみたいです。

たしかに、葉っぱとかそれっぽいですよね(^^♪


グラジオラス属の仲間は世界に300種ぐらいいるみたいです。

その多くは南アフリカだそうです。


では、沖縄にいる子はどの子なのでしょう??


とりあえず簡単に調べてみたら以下の名前が候補として挙がってきました。

・Gladiolus × gandavensis (1844)
・Gladiolus × hybridus (1847)
・Gladiolus × colvillei (1826)
(ちなみに属名と種名の間の×(かける)は雑種の意味です。)

何れも19世紀の前半位の園芸種っぽいですねぇ。

さてさて、この子たちの中に正解はいるのか!
もしくは全く別の子なのでしょうか??

よんな~調べてみますね(^^♪


分布

日本には生育していません。世界では、アフリカ南部を中心に熱帯アフリカ、欧州なんかに分布しているようです。


分類

キジカクシ目 Asparagales

  アヤメ科 Iridaceae

    グラジオラス属 Gladiolus

      ・グラジオラスの仲間 Gladiolus sp.


参考

琉球新報
・Wikipedia(1, 2,)
YList
・World Checklist of Selected Plant Families (WCSP)

・『琉球弧・野山の花』(片野田逸朗 著)(楽天Amazon

HanZoRQ

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