ハス / Nelumbo nucifera
ハスの花が咲いていました。
キレイ、というか美しいですね(*´▽`*)
「泥の中の蓮(はす)」
なんていいますけど、
自然の泥はそんなに汚くないよ!って
普段言っている私ですら、見惚れる御姿です(*´ω`*)
恥ずかしながらつい先日気がついたのですが、スプーンのレンゲってハスの花びらを模した形だったんですね!
花びらを見た時ちょっと感動しちゃいました(*´Д`)
ところで、良く“ハス”と“スイレン”の違いを聞かれることがあるのですが、
・ハスは、葉が切れ込まない + 葉が水を弾く
・スイレンは、葉が切れ込む + 葉が水を弾かない
って答えたりしてます。
あと、スイレンは葉が立たない、つまり水面より上に出ない
のに対してハスの葉は、水面より上に出る
とか、言われたりしますが、熱帯スイレンの仲間では実は
葉が立ったりするんです、、、
なので私は上述の2つの違いを主に答えたりしてます。
あと、以外に誤解してる方が多いのは
スイレンの漢字ですね。
「水蓮」ではなく「睡蓮」です。
「水」ではなく睡眠の「睡」です。
昼に咲いていた花が、夜には閉じて
また、翌日に開いて、そして夜には閉じて
という、開いて閉じてをおよそ3日間程度続けるからと言われています。
私自身は実際に観察したことはないので、機会があったら観察してみたいですね(^^♪
そういえば、ハスは以前はスイレン科に含まれていたのですが、
ヤマモガシ目ハス科に移動になったみたいですね。
ちなみに、スイレンの方は、スイレン目スイレン科です。
結構、離れちゃいましたね。
最近は目まぐるしく分類が変わるので追ってくのが楽しいです♪
分類
| ヤマモガシ目 Proteales
| ハス科 Nelumbonaceae
| ハス属 Nelumbo
| ・ハス Nelumbo nucifera
参考
(最終更新 20180802)
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