モモタマナ / Terminalia catappa
分類 / Classification
植物界 Plantae
被子植物 Angiosperms
真正双子葉類 Eudicots
コア真正双子葉類 Core eudicots
バラ類 Rosids
フトモモ目 Myrtales
シクンシ科 Combretaceae
モモタマナ属 Terminalia
・モモタマナ Terminalia catappa
MEMO
・フトモモ目シクンシ科モモタマナ属の半落葉性木本植物
・葉の基部はやや耳状に張り出し、葉柄は有毛
・近縁種のテリハモモタマナ(T. nitens)は、葉の基部はくさび形で、全株無毛
・テリハモモタマナは琉球の西表島に稀産
・別名、コバテイシ
・沖縄での方言はクワディーサーなど
・琉球古典音楽に”踊いクワディサー節”がある
・海岸などに生育
・沖縄では影を作る木(緑陰樹)として公園などによく植栽されている
・日本では、沖縄島以南の琉球列島および小笠原に分布
・世界では、台湾、中国南部および旧世界の熱帯に広く分布
参考 / References
・『ネイチャーガイド 琉球の樹木 奄美・沖縄~八重山の亜熱帯植物図鑑』(大川智史・林将之 著)(楽天・Amazon)
(最終更新 20220822)