シイノトモシビタケ / Mycena lux-coeli
シイノトモシビタケが光ってました!!
きれー(*´ω`*)
夜の山の中で、ライトの灯りを消して、1、2、3っと、ゆっくり辺りを見わたしてみます。
そうすると、たまにぼやっとした緑色のあかりが遠くに見えることがあります。
近づいてみるとこの子、シイノトモシビタケだったりします。
シイノトモシビタケは「椎の灯火茸」。
名前の通り、シイの木の朽ち木なんかに良くいます。
ちなみに、学名の種小名である“lux-coeli”は、ラテン語で「天の光」を意味するそうです。
なんだかロマンチックですね(*´ω`*)
昼間に見つけたシイノトモシビタケ
けっこう地味です。
が、この子たちほっぺをくっつけ合ってるみたいでかわいい(*´Д`)
フィールドではこういう出会いがあるからやめられませんね♡
たまに、シイノトモシビタケって食べられますか?って聞かれますけど、
少なくともカタツムリさんは好きみたいですね(*´Д`)
水滴が光っているのも素敵!
分類
|菌界 Fungi
| 担子菌門 Basidiomycota
| ハラタケ綱 Agaricomycetes
| ハラタケ目 Agaricales
| ラッシタケ科 Favolaschiaceae
| クヌギタケ属 Mycena
| ・シイノトモシビタケ Mycena lux-coeli
(最終更新 2019.06.04)