イノコズチ属 / Achyranthes

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モンパイノコズチ / A. bidentata

イノコズチ属の仲間

世界に約20種あり、主に熱帯に分布する。日本に産するイノコズチ属の仲間は以下の、3種7変種


・ヤナギイノコズチ A. longifolia


モンパイノコズチ A. bidentata var. bidentata


  ・イノコズチ(ヒカゲイノコズチ) A. bidentata var. japonica


  ・ヒナタイノコズチ A. bidentata var. fauriei


  ・ハチジョウイノコズチ A. bidentata var. hachijoensis


・ケイノコズチ A. aspera var. aspera


  ・ムラサキイノコズチ A. aspera var. rubro-fusca


それぞれの特徴


〇ヤナギイノコズチ  A. longifolia

  分布:本州(関東地方以西)~九州、中国、台湾

  特徴:全体的に毛は少なめ。葉は披針形で先は尖り、質感は薄い。
     小苞基部の付属体(白色で半透明に見える部 分)は鈍三角形。


モンパイノコズチ A. bidentata

  分布:奄美以南の南西諸島、台湾、その他の熱帯アジア

  特徴:イノコズチの基本種。イノコズチに似るが毛が多い


  〇イノコズチ(ヒカゲイノコズチ) A. bidentata var. japonica

    分布:本州~九州の低地でふつう

    特徴:毛はやや多い。葉は長楕円形で先は尖る。
       小苞基部の付属体は耳状でやや大きい。
       花穂は長く、花はややまばら。


  〇ヒナタイノコズチ A. bidentata var. fauriei

    分布:本州~九州。中国。

    特徴:毛は多い。特に若葉の裏は多毛で白く見える。
       葉は倒卵状楕円形で先は短く、尖る。
       花穂は太く、密に花をつける。小苞付属体はやや円形で小さい。
       日当たりのよい所に生育。


  〇ハチジョウイノコズチ  A. bidentata var. hachijoensis

    分布:本州南部~南西諸島。台湾。

    特徴:暖地の海岸にみられる無毛の変種で、葉の表面には光沢がある。


〇ケイノコズチ A. aspera

  分布:徳之島、沖永良部島、与論島、沖縄本島?、小笠原
     中国、台湾、その他熱帯アジアやポリネシアに分布

  特徴:有毛。葉は薄く、菱形状円形~倒卵状円形で先は尖るまたは丸まる。
     花穂は40cmに達し、花軸は微毛または密毛。


  〇ムラサキイノコズチ A. aspera var. rubro-fusca

    分布:沖縄群島、八重山群島。台湾その他の熱帯アジア。

    特徴:ケイノコズチに比べ葉は卵状楕円形~楕円形。花穂は30cm以下。

HanZoRQ

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