トベラ / Pittosporum tobira

最終更新日

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トベラのタネ

トベラの果実が裂開していました(^^♪

赤いタネが目立ちますね。

よく見るとわかりますが、

赤い実が糸を引いています。

実は、このタネはネバネバしてるんです。

鳥なんかの動物にくっついてより遠くに運んでもらうための工夫です。

よく考えられているんですねぇ。


トベラの果実

トベラの裂開した果実を上から撮ったものです。

なんだか、ツバキの果実みたいですね♪



沖縄のこの子の方言で“ウヤヌカザギ”というのがあります。

意味は“父親の体臭の木”なのですが、、、

これは果たしていい匂いなのでしょうか、それとも臭いのでしょうか、、、

この子の葉を揉むと独特な香りがします。

この香りを指しているのだろうと思います。

しかし、この香り人によって感想は様々です。

臭くてたまらないという人がいる一方で、

この香りが好きだという人もいます。

因みに、個人的にはこの香りは好きな香りです♪

例えるなら、メロンキャンディーみたいな香りがします(*´Д`)

もし、ご覧になる機会がございましたらぜひぜひ葉を揉んで匂いを嗅いでみて下さい♪


分布

トベラさんは、本州以南、四国、九州、琉球列島に分布しているそうです。

本州の太平洋側では岩手県、日本海側では新潟県以南です。

国外では、朝鮮半島に分布しているみたいですね。


学名

属名の“Pittosporum”は、pitta(樹脂)+spora(種子)に由来し、特徴的なタネのネバネバしている様子から付けられたと思われます。

種小名の“tobira”は、そのまんま日本名のトベラから来ています。


分類

セリ目 Apiales

  トベラ科 Pittosporaceae

    トベラ属 Pittosporum

      ・トベラ Pittosporum tobira


参考

Ylist
Wikipedia

・『琉球列島植物方言集』(天野鉄夫 著)

・『琉球弧・野山の花』(片野田逸朗 著)(楽天Amazon

・『ネイチャーガイド 琉球の樹木 奄美・沖縄~八重山の亜熱帯植物図鑑』(大川智史・林将之 著)(楽天Amazon

・『フィールド版 日本の野生植物 木本』(佐竹義輔ら 編)(楽天Amazon

(最終更新 2018.12.18)

HanZoRQ

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